
田島たたみの田島です。
実は“掃除しなくても大丈夫な畳”があります。
引越しシーズンになると、米沢市や置賜地域(高畠町・川西町・南陽市など)で、こんなご相談を多くいただきます。
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「退去前に畳は掃除したほうがいいですか?」
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「畳の汚れ、落としてから引越した方がいい?」
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「県営住宅の畳、何をすればいいか分からない」
結論からお伝えすると、国産の良質な畳であれば、無理に掃除をする必要はありません。
畳は、意外にも手入れが少なくて済む日本の伝統建材です。
米沢市周辺で使われている国産畳は「丈夫で掃除いらず」
米沢市・置賜地域の一般的な戸建住宅では、国産いぐさを使用した畳が多く使われているのがほとんどです。
国産畳の特徴は、
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いぐさの皮が硬く、傷みにくい
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ホコリが内部に入り込みにくい
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日常生活で汚れが定着しにくい
という点です。
そのため、普段のお手入れは、ほうきや掃除機での掃き掃除だけで十分なケースがほとんどです。「長年使っているから掃除しなければ」と思われがちですが、触りすぎないほうが畳は長持ちします。
一方、アパートでは、ほぼ中国産いぐさを使用した畳が主流です。
中国産は国産畳よりも品質が劣りますが、交換したての時は見た目としてはほとんど変わりません。
公営アパート撤去時に交換が必要な場合には、当社でも安価な中国産を使用しています。
それでも畳を掃除する場合の正しい方法
引越し前や来客前など、どうしても掃除したい場合は、以下の点を守ってください。
1.畳の目にそって掃除する(これは必須)
畳には「目」があります。掃除機・雑巾がけは必ず畳の目に沿って行ってください。
逆目で掃除すると、
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いぐさが毛羽立つ
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表面が傷む
といった原因になります。
2.基本は乾拭き。水拭きはNG
畳掃除の基本は乾拭きです。どうしても拭きたい場合は、
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お湯に浸した雑巾を
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水気が残らないほど、しっかり絞って
拭いてください。
なぜ水拭きがダメなのか?
自然素材のいぐさは吸湿性が高く、水分が残るとカビの原因になります。
お湯拭きであれば、
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水分が蒸発しやすい
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畳に湿気が残りにくい
という利点があります。冷たい水での水拭きは絶対に避けてください。
3.洗剤・クリーニング剤は使わない
「マイペット」などの住宅用洗剤は、天然いぐさの畳には使用不可です。
理由は、
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成分を吸って変色する
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部分的に色ムラ(偏食)が起こる
可能性があるためです。
※なお、樹脂製畳・和紙畳の場合は洗剤使用が可能なケースもあります。
畳の種類が分からない場合は、米沢市内の畳店へ相談するのが安心です。
どうしても落ちない汚れは「掃除より畳替え」
長年使った畳には、
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家具跡
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日焼け
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染み込んだシミ
が残ることがあります。
こうした汚れは、掃除で無理に落とそうとしないほうが賢明です。
実際には、
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畳1枚だけの交換
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表替えによるリフレッシュ
のほうが、見た目・衛生面ともに満足度が高いケースが多くあります。
米沢市・置賜地域の引越し時は「掃除」より「畳の見直し」
引越しのタイミングは、
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県営住宅・市営住宅の退去
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賃貸物件の原状回復
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次に住む方への配慮
といった理由から、畳の張替え・葺き替えが必要になることが多い時期です。「掃除で済ませるか、張り替えるか迷っている」そんな場合こそ、専門店に相談する価値があります。
米沢市・置賜地域の引越しリフォームに対応しています
田島たたみは引越しシーズン対応しています。米沢市・置賜地域にて、
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畳の葺き替え
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襖(ふすま)の張り替え
をセットで承っております。県営アパート・市営住宅の退去対応もお任せください。引越しシーズンでも10件以上お受けすることができます。なお、畳の張り替えは2~4週間かかりますので、お早めにお問い合わせください。








