畳の使い始めは拭かないといけないの?というご質問を多くいただくようなりました。
今日はその質問にお答えします。

新しい畳表の粉の正体
新しい畳表には生産工程での「泥染め」による染土(せんど)がついています。これが乾燥して粉状の粒子になったものが新しい畳の粉の正体です。
い草の泥染め
「泥染め」をする事で、畳で使用される「い草」の乾燥を早めることができ、また色素・粘り・弾力性・艶が保たれたまま、畳表として使用できる利点があります。
畳の使い始めは拭く必要があるのか?
上記の理由からお使いになる前には畳の目に沿って掃除機で掃除をして頂いた後、乾拭きにて軽く畳を拭きあげていただく必要がございます。
しかし、田島たたみでご注文の畳表は使い始めの拭きは不要です!

畳の使い始めの汚れ(染土)専用クリーナー完備
田島たたみでは泥染めによる粉状の汚れを掃除する専用クリーナーを完備しています。当店でお買い上げいただく畳はもれなくこちらのクリーナーで掃除済みのものをお渡しすることになるので、通常の畳のような汚れは最初の時点でほとんどありません。
畳設置時に専用掃除機で2段階清掃
畳を設置後に田島たたみでは専用の簡易クリーナーを使ってさらに畳の使い始めの汚れ(染土)除去を行います。製作時の専用クリーナーによる清掃、納品時の簡易クリーナーによる清掃と2段階清掃を行うことで、畳の使い始めの汚れ(染土)は完全に除去されるのでお客様による拭き掃除は不要となります。
畳の表替えはぜひ田島たたみにお任せください!
畳替えについてのお問い合わせ
畳替え・畳交換についてご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
畳のプロが正確な診断をさせていただきます。