芯材と畳表を固定するためと畳の側面を保護するために畳のはしに縫い付けられたものです。
装飾目的もかねてあります。
畳表の角をしっかりと折り曲げ、畳床に縫いつけることでへりなしの畳を作ることができます。
畳表の角を折り曲げる作業は、職人の高い技術を要します。